CSRへの取り組み

ビルメンテナンスサービスで
培った技術を活かし
安全で快適な
社会づくりに貢献します
CSRへの取り組み実績
芝地区クリーンキャンペーンに参加 2024.10.10
2024年10月10日(木)、港区主催の「『芝地区クリーンキャンペーン~路上喫煙ゼロのまち!~』田町駅・三田駅周辺」に参加しました。
このキャンペーンでは、路上喫煙等禁止の啓発活動(みなとタバコルールの周知)、清掃活動、放置自転車や路上看板への警告札貼り付け、落書き消去、ガム痕除却などを行っています。




榛会
「湘南ビーチクリーン活動」に参加 2024.8.8
株式会社シミズ・ビルライフケア榛会様主催の「湘南ビーチクリーン活動」へ参加。会社間の垣根を越え、一致団結して浜辺のゴミ拾いを行いました。



当社は身近なところから環境負荷削減を目指しています

事務用品のグリーン商品化
当社では持続可能な社会の実現に向けて、グリーン調達を推進しています。特にオフィスで日常的に使用する事務用品の選定において、環境負荷低減を意識し、事務用品の72%がグリーン商品となっています。
カラーコピー枚数削減の取り組み
DBSでは2024年度に使用枚数量削減の全社キャンペーンを行い、資料の電子化、メール化を推進して前年度比の大幅な削減を達成。環境負荷の低減へ貢献しています。


契約書類の電子化の推進
我々は契約書類の電子化を推進しています。ビジネスパートナー(BP)の皆様にもご協力いただき、電子化率79.7%を達成。ペーパーレス化に取り組んでいます。


トイレットペーパーから
始める環境負荷の削減
当社では一部の現場においてトイレットペーパーの150m等長尺化を実施しています。
1. 作業コストの削減と廃棄物の削減
150m巻きのトイレットペーパーを使用することによって、ロール交換の頻度が半分に減少し、作業コストや人的負担が減少します。芯材や包装材の使用量が削減されます.7%を達成。ペーパーレス化に取り組んでいます。
2. 輸送によるCO2の削減
長尺のトイレットペーパーを導入することで、現場まで運送するトラックの輸送回数が減少し、輸送時に排出されるCO2の削減につながります。

自社から出るゴミを知る
DBSでは本社事務所から排出されるゴミの総量を調査しました。これは循環型社会における4Rの取組です。
1. Reduce
ゴミの量を把握することで、削減すべきポイントの特定につながります。
2. Reuse
廃棄物の種類や量を分析することで、再利用の可能性を見出せます。当社では冬のブルゾンと警備員の帽子にエコマーク認定を受けたものを用いています。
3. Recycle
どの種類のゴミがどれくらい出ているかを把握することにより、リサイクル可能な資源の割合を知ることができます。当社では主要な取引先ビルにおいて再生紙のトイレットペーパーを使用しています。日々の生活に使用されている消耗品の環境負荷低減のヒントがあると考えます。
4. Renewable
ゴミの測定を通じて再利用可能な資源を積極的に模索することができます。
まずは自分たちの廃棄しているゴミを知る。これが環境へ配慮する第一歩であると考えています。



電力の省エネルギー化に向けて
電力は我々にとってなくてはならない資源です。しかし、この資源は蓄えることができず、目で見て捉えることが簡単にはできないがゆえに、適切な管理が難しいものとなります。
DBSでは建物の消費電力の適切な管理と省エネルギー化にむけ、電力削減量を予測し、施工後実測を通じてその効果予測を検証します。以下に我々の取り組みを紹介します。
照明のLED交換による省エネ対策効果検証
当社では本社ビルの電灯をLEDへ交換し、消費電力の65%減少を達成いたしました。
室外機洗浄による省エネ対策効果検証
当社のお取引先物件にて室外機洗浄における省エネ対策効果を検証いたしました。7台の室外機洗浄の前後で消費電力とCO2排出量の減少を確認しました。


マングローブ植林
SDGsに貢献する活動として、リコー製の複合機を導入するごとにフィリピン共和国とインドネシア共和国にマングローブを植林するという取り組みに参加させていただいています。
マングローブ林には高いCO2吸収および固定能力があり、気候変動緩和策として大きな効果が期待されています。またマングローブの持つ生物多様性によってもたらされる水産資源は、地域の人々の収入源になり経済的な自立を支えます。マングローブ植林を通して環境保全だけではなく、人々の暮らしの豊かさにもつながるよう、現地パートナーと連携して取り組んでいるそうです。



アルカリイオン水
アルカリイオン水は界面活性剤を含まない「洗浄水」として、さまざまなシーンで活用され、注目されています。
1. CO2排出量を削減できる
現代では清掃や工業部品洗浄において、界面活性剤を含んだ洗剤が使用されています。
その洗剤は使用後に下水処理場で微生物処理され、水と二酸化炭素に分解されます。この処理で必ずCO2 排出が伴います。
しかし、アルカリイオン水は界面活性剤を含んでいないため、洗剤をそれに代替することで、CO2排出を削減することが可能です。
2. 廃棄物・化学物質排出を削減できる
界面活性剤を含んだ洗剤を利用すると、排水による河川や海洋の汚染が発生します。SGDs促進において、水質を悪化させる物質を出さない選択をすることは非常に重要です。
アルカリイオン水は水と食塩(もしくは炭酸カリウム)だけで作られる洗浄水なので、水質を悪化させる物質の削減に貢献します。弊社ではアルカリイオン水精製機を自社で所有し、洗剤をできるだけ使用しないように取り組み、建物の素材を損なわないようにするとともに環境も大切にしています。




